葬祭プランナーのホッと一息
2014/09/10
ドキュメンタリー映画「わたしの葬送日記」
この映画は、父の葬儀をだすことになったノンフィクション作家・松原惇子のお葬式奮闘記です。
「えっ?戒名代 300万円?」だったら戒名なしでお願いしましょう。それを聞いた住職は通夜の席で「勝手にしろ、帰る」と言いだしました。
納得できずにつめよる惇子。オロオロする母。こんな事がまかりとおっていいのでしょうか。松原家は全員独身なので、いずれ「家」のお墓は絶える運命にあります。
昨今、葬送のあり方についても関心をもつ人は増えています。また、葬儀や墓はいらないと いう人もいます。
お墓って、葬儀って、いったい何なのでしょうか。
突然お葬儀をだすことになった時に体験する様々な場面から考えておかなければならない問題を沢山なげかけています。
葬儀も、お墓も、ただ漠然と心配するよりも、しっかりと考えをまとめておくことが大切だとおもいます